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- 長命庵の自社農園を紹介します!
![札幌長命庵の自社農園](https://img02.shop-pro.jp/PA01008/557/etc/nouen03.jpg?cmsp_timestamp=20170214131910)
韃靼そばの種まきは6月中旬頃です。収穫まではおおよそ100日ほどかかります。
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北海道の広大な畑で、農薬や化学肥料を使わず環境にも作物にも人にも優しく愛情を込めて育てられます。
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テレビの追跡番組の取材の様子です。
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太陽の光が強くて暑い日は、葉っぱが少々暑さでのぼせたように「しなっ」としていますが、咲き始めた花はぐんぐん空に向かって元気よく伸びています。
韃靼そばの花は、とても可愛く小さな白い花です。この白い花のひとつひとつがやがて実となります。
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咲きたてのとても綺麗な花の集まりです。花が一斉に咲き始めると、畑は一面が真っ白な絨毯のようになります。
白い花が枯れて、やがて実がなります。
韃靼そばの実は近くで見るとこのようになっています。薄い黄緑をしています。
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この実が、成熟していきますと、黒くて硬い実へと変化していきます。このような状態になると収穫をはじめます。枯れているように見えますが、この硬い殻の中には真っ白なそばの実がギッシリ入っています。
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トラクターで一気に収穫していきます。畑の面積が広大なのでかなりの時間を要します。
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収穫された韃靼そばは、自動で種と葉や茎部分と分離され、パイプを通ってどんどん大袋へ運ばれていきます。
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見てください!収穫されたばかりの韃靼そばの種です!愛情を込めて育てたので感動します。
この後さらにきれいに種だけを分離して、洗浄作業と磨きをします。
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この種のことを「玄そば」といいます。
この玄そばを石臼で、自社製粉します。韃靼そばの種の殻は普通のそばの種よりも非常に硬いので、石臼でじっくりと時間をかけて製粉します。
そして製粉したものが「韃靼そば粉」となり、殻を取り除き、こんがり香ばしく焙煎したものが当社自慢の風味豊かな「韃靼そば茶」となります。工場で特別な方法で焙煎しているので、ルチンを壊さず風味も豊かで、さらにそのまま食べてもぽりぽり香ばしいと評判です。
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